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淡色の夢
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作詞 海 |
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けして手に入らないモノもある
そう悟った 暑い昼休み
どこまでもつながる空と雲
近くて遠いきみの背中 なぜかそこだけ輝いて
渇いた世界の彼方からでも
僕は君を見つけられると
なんの印もなく 思ってた 訳もなく溢れた自信が
少し強い風にそっと振り向いたとき
この想いが 一度だけでも きみの瞳にうつるかな
それは淡く 水色にふわり
夏の空へ羽ばたいていく
求めても届かないモノもある
厳しい現実 暑い五時間目
どこまでもつながる空と雲
姿勢がいい君の背中 なぜかもう見られない気がして
遥かな世界の彼方からでも
君は僕を見つけてくれる?
なんの前触れもなく 思う 溢れた涙は訳ありで
驚いた君がそっと振り向いた 今
精一杯の 笑顔だけでも 君の心にとどくかな
それは淡く 桃色にふわり
窓を抜け羽ばたいていく
この恋はせつなく 終わるでしょう
とっくに知ってるよ神様
だから だから
あと少しだけ その笑顔に会わせて欲しい
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