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すべてを
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作詞 ひとみYSりょう |
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信じていたのは
左手の温もり
それだけで
あなたのすべてを
理解できると思っていた
嘯いた言葉が
たとえ私を傷つけたとしても
そんなのどうでも良かった
あなたしか見えなくて
暗闇の中 光まで導いてくれたのは
あなたのその
頼りなくとも
大きな手だったから
力強く引っ張られて
何時までも前を向けなかった私を
明るくて暖かい
太陽の下まで引っ張り出してくれた
ありがとうも伝えてないのに
もぅ遠くへ行ってしまうの?
つぎはぎだらけのラブソ\ングだけど
あなたにずっと伝えていたかった
心地よく流れた時間があるから
今は私を締め付けて
離そうとはしてくれない
ただそばにいたかったと
ずっと離れたくないんだと
閉じたままのあなたの心に
伝えていたはずだったのに
響いてはいなかった
ゆっくりとかみ締めていたのは
終わりの無い
悲しみだったんだ
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