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女の花道
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作詞 椿 蒼音 |
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咲いては散る花のように
限られた時間の中で
輝いて生き抜いてゆきたい
あなたの為に咲いて逝く
決めた 女の花道
誰よりも輝くために
あなたに摘み取ってもらえるように
今日も私は時間を惜しまず
己を磨きます
だけどあなたは 嗚呼、あなたは
どこかの女といつもの店でフラフラ
赤いTシャツ似合うちょいと小柄な女
気安く彼に触らないで頂戴?
咲いては散る花のように
綺麗な時代は短いから
あなたの為に生きて行きます
全てを捧げ愛しています
これが 女の花道
寝不足は美容の敵だと
この前あなたが話してたの陰で聞いてました
だから私は今日も午前7時に
あなた(の人形)抱いて眠るのです
だから気付かなかった 嗚呼、嗚呼ぁ
午後7時からの夜の集会へフラフラ
明るい髪が似合うちょいと派手な女
気安く彼を呼び捨てにしないで?
咲いては散る花のように
儚い運命だから
こんなにも 嗚呼、こんなにも愛しているのに
とどかない もどかしい じれったい
咲いては散る花のように
短い生命だから
最後に 最後に聞かせて下さい
「乙女は幾つまで乙女ですか?」
嗚呼、女の花道
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