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ILLNESS
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作詞 ◆kei◆ |
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遡る時間を僕は涙を堪えて思い出す
蜉蝣の命を感じ夢だと希う
誰かと触れ合うと自分が悲しくて嫌で
鼓動の弱さに脅え言葉を失った
幼い頃の悲劇が今も影に潜んでいる
過去の暗い黒く塗り潰された一日が
何時までも白い日々に戻ってくれないの
永遠に…戻りはしないの
寂しさに溺れた孤独を描く僕の右手
せめて最期までは笑って過ごしていたい
「嗚呼」
揺らぐ心ゆらり全てを曖昧に映す
ずっと胸の奥が歪み白紙を叫び続けるの
何度も…
別れの日が来るのは理解しているよ
その時まで孤独から離れて灰色の日々を…
此処に居る僕は終止符の隣人
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