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缶コーヒー
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作詞 猛虎・李・大将 |
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街角の古ぼけた自販機で
僕はホットの缶コーヒーを二つ買って
雪の降る畦道を一人で歩く
まだ何にも考えずに
君のところに着いたときには
温かかったコーヒーも冷めていて
君にぬるいって怒られた
そんなやり取りが楽しかった
君のさ その力で
冷めた缶コーヒーすら温めて
そのコーヒーで乾杯してさ
二人でベンチに座って話そうか
街角の古ぼけた自販機で
僕はホットの缶コーヒーを一つ買って
雪の降る住宅地を一人で歩く
ただ景色を見ながら
このあたりも最近は人が増えて
昔とは随分町並みが変わって
数年で僕等も大人になった
また冷めたコーヒー抱えて
君がさ その力で
僕の冷めた心さえ温めて
その心で君を温めてさ
二人でベンチに座って話そうか
またいつか雪の降る季節に
冷めた缶コーヒー抱えて
また二人で
君のさ その力で
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