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粉雪の中で
作詞 行雲流水
もうすっかり葉も散って
むなしく来た風に揺れてる木々だけが
たった一人の家を覗いてて

もうすっかり冬になった

テレビの中映る女性が言っていて
どこか北の地方ではもうじき雪が降るのだろう

もうすっかり冬になった

葉っぱの鎧をなくした木々たちも
ゆっくりと揺れるだけで知らしてくれるのだ

久しぶりに外に出てみようか?
もうすっかり冬になった
葉っぱと同じように自分の心も
わだかまりも傷もなにもかも
すべてが散ってしまえばいいのに

もうすっかり冬になった

ゆっくりと窓に向かい外を見る
灰色に染まったおもい空からは

ゆっくりゆっくりと雪が舞う

もうすっかり冬になった

テレビ画面に今度は男が映ってて
そんな言葉が聞こえてた

舞い散る雪ははかなくて
それでもとても・・・
とても強く見えた

もす少しもう少しだけ
ボクが歩みだしたなら
心の冬は春へと変わるのだろうか?

そんな考えもなにもかも
ボクの家のよこにある葉っぱのない
木々たちだけが知っていて

もうすっかり冬になった・・・

来年になったらまた会おう

小さな空の天使たち

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歌詞タイトル 粉雪の中で
公開日 2006/07/03
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 滅茶苦茶季節はずれですみません;
行雲流水さんの情報
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