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黒き翼に救いを・・・
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作詞 白桜 |
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白い翼が黒い翼にならないうちに・・・
見知らぬ世界で、自分の力ひとつで生き抜いてきた
白くきらめく刃を手に
その手を血で染めながら
ただ生きるために、傷つけ、殺した
昔は、生を何より主張していた私が
卑怯でもかまわない
生きるためなら、なんでもしてやる
いつかこの翼が黒くなっても
どんなにこの手が紅くなったても
死のそばにあっても
神はきっと私を見放しただろう
それでもかまわない、私も神など信じない
信じていないのに、救いを求める
月の元で多くを殺しながら
救いを求めている
もう一度太陽の元で暮らしたいと
多くを殺し、手を血に染め
翼を黒く染めながらも
愚かな願いをしている
もうずっと笑っていない
誰か救って、私を
愚かなる私を
誰でもいいいっそ私を殺して
こんな姿で生きつづけたくなどない
誰かこの黒き翼を救って・・・
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