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きっと僕らは
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作詞 yokichi |
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きっと僕らは 交じり合わないほうがよかった
くすんだ影踏みながら今日はお家に帰ろう
窓に映る すれ違いざまさらりと笑って
消え去ってくまどろみにだるまさんがころんだ
見つかることを恐れた君は
体ひとつぶん後ろに下がった
風の歌が聞こえる そういって君は部屋を飛び出した
夜の闇に紛れて 時の魔法は消えてった
欠片集めて 繋いだピース重ね合わせて
滲んだ眼と枯れた声 夢はとうに忘れてた
今を生きる 振り向かないよ昨日の君は
仮初の魂じゃ重過ぎるだろう
いつか話した南瓜の馬車と
剣を突き立てて踏み出す力を
風の歌が聞こえる そういって君は部屋を飛び出した
夜の闇に紛れて 時の魔法は消えてった
君の歌が聞こえる そういって僕は部屋を飛び出した
夜の闇を掻き分け 君の魔法は解けてった
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