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作詞 . |
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もうちょっとだけでいいよ
もうちょっとだけ
そこ、ずれて
もうすこし もうすこしで
君の笑った顔が見えるんだよ
もうちょっとで届くのに
もうちょっとで見つけられるのに
いつも何かが邪魔をする
恋なんてそんなもんだ
どうせいくらへばりついたって
結局はずるずると ひきずる重い過去へと変わる
一時の幸せを無駄にしたくはないから
今日もこの部屋で祈る
明日も違う君の顔 見つけられますように、と
切なくても 苦しくても
経験が勇気に変わるようにと
あれ
いつのまに
君はどこへいっちゃったの?
教室の中 見渡すけれど
彼のさっきいた場所には 誰もいなくて
また見失うの
でも 実はちゃんといたんだってこと
あたしの視界中に入らなくて
あたしはすごく悔しくて
君への想いはそんなものなのか、と
何度も自分を責めるの
願ったって
祈ったって
君はこっちを見ないけど
あたしは見つめつづけるよ
いつか君が振り向いてくれるときを信じてる
だから今そんな顔しないで
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