|
 |
|
たからもの
|
| 作詞 きっこ |
|
一番好きで ずっと側にいたかったよ
おじいちゃんとおばあちゃんになっても
手をつないで歩きたかったよ
だって あなたが一番だったから
別れるのは 辛かったね
長い時間をかけて 育ててきたものだから
すごくすごく 愛しかった
どれだけの涙が流れただろう
そうやっていくつの夜を 越えてきただろう
自分にどれほど嘘をついてきたの
もうあなたを好きじゃないなんて
憎むことで忘れようとした
わからないの
どうしてあなたを好きになったのか
でもただひとつ
あなたへ向かうこの気持ちが本物なのは
寄り道もしないで一筋に続いているのは
わかるよ
「あいしてる」とか「すき」って言葉
無駄使いしてきた
でも教えてくれたね
愛って 見つけるものじゃない
育て上げるものなんだって
大丈夫
少しは強くなれたから
大事なものは見えたから
だからもう・・・
だからもう
夢にももうでてこなくていいよ
大丈夫だよ
二人の思い出にはもう苦しまない
宝物だよ。
|
|
|
