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風船と流星
作詞 from.K
果たせぬ想いだけを乗せて空に還した
真昼の月に見送られ
いったいどこへ行き着くんだろう?
君にはきっと届かない
それだけは解ってるんだ・・・

真夏の晴天に路行く人は空を見上げ
たった一つの風船に心を奪われていた
翼さえあればすぐにでも翔び立って
君の元へ行けるのになんて
どうにもならない不可能\な話

このままもう二度と逢えない
どんなに奇跡的な流星に願い懸けても
僕の方を見向きもせず憎らしいくらいに光輝く
あの放物線の向こう側に君はいるんだろうな

誰が見ても風任せに漂う普通の風船
太陽に反射した赤
お前は僕の想いを一番知っている
だからこそ託したんだ
この伝えられなかった愛を・・・

子供達の帰路を彩る夕焼け空と同化した
赤いランドセルと同系色の燃えるような想いの塊
勇気さえあれば胸を張って誇らしく
君に逢いに行けたのになんて
僕が僕である今ではムリな話

このままもう二度と逢えない
どんなに奇跡的な流星に願い懸けても
僕の方を見向きもせず憎らしいくらいに光輝く
あの放物線の向こう側に君はいるんだろうな

このままもう二度と逢えない
何億もの流星が地に堕ちたとしても
僕のことなんかバカにして何も語らず流れ続ける
あの自然現象を君も見つめてるんだろうな

君の微笑む顔
君のハシャギ声
忘れてしまいそうさ

だから届いて欲しいんだ
情熱にも似た赤い風船・・・

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歌詞タイトル 風船と流星
公開日 2006/06/20
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 087:風船と流星
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