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君の幸せ 僕の幸せ
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作詞 清涼 |
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ある日僕は君に嘘をつきました
嘘を嫌う君にたった一つの嘘をつきました
事実に気づいた君は怒りもせず涙もみせずただ笑っていたのを今にも鮮明に覚えています
笑う横顔はとても脆くて今にも崩れ落ちそうだった
ある時君との連絡が通じなくなって いくら探しても君が見つかることはなかった
君がいなくなって初めて気づきました
君を酷く傷つけてしまったのは紛れもなく僕で
今でも思い浮かぶのはあの時の君の笑顔です
好きだと言えば良かった?
もし言っていたら今でも君は僕の隣にいてくれたのかな
今でも君の笑顔が頭から離れないよ
今更って君は思うかもしれないけれど 本当に君が好きだったんだ
ある日君を街角で見かけました 僕の知らない誰かと幸せそうな笑顔で手を繋いてた
少し胸が痛んだけれど幸せそうな君の笑顔はとても綺麗だった
君の隣が僕じゃなくても君の幸せをただ願っています
それが僕の願いでもあるから
君への想いがないといったら嘘になるけれど
君が笑っていてくれるのなら僕はそれだけでいいんです
僕は今日も君の事を想っています
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