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永遠
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| 作詞 蒼龍 |
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二人が過ごした日々に 少しでも悔いがあれば
僕はふと思い出す 貴方が側にいた日のことを
世話好きの貴方は いつも僕のこと心配してくれたね
ありがとうって言えなかったこと 今でも後悔してるよ
冷たくなった手に触れる 今にも動き出しそうな貴方に
涙も出ないほど ただ自分を責め続けた
遠く離れても 変わらない絆があるよ
貴方がくれた気持ち 無駄にはしないから
投げやりで過ごしてた毎日も
今では 誇りに思うよ
二人が笑った日々に 少しでも近づけるように
どれだけ貴方を愛しても もう側にはいない
それでもまだ 願い続けるよ
毎日通ったあの店で また笑おうと
棺桶の中の貴方を見る 笑顔で綺麗な顔をして
きっと貴方は言ってるよね 「ありがとう」って
貴方が消えても まだ見せない涙があるよ
一人では 毎日泣く日々だけど
最後に遺した 貴方の手紙を見たとき
死のうという気持ちが 生きように変わったよ
何度も手を伸ばしても 冷たい綺麗な肌
そして 貴方の姿が見えなくなる
どんなに離れても ずっと忘れないよ
貴方が僕と過ごした かけがえのない日々を
笑って泣いた 永遠の絆があるよ
逃げ出したくて 仕事ばかりの日々だったけど
今では少しずつだけど 貴方の笑顔を見れるんだ
今年も行こうと約束した この場所で撮った最高の笑顔を
どれだけ 記憶を繋いでも
決して貴方が 側にいることはない
だけど いつか必ず会うよ
貴方が行った 遠い世界で
遠く離れても 消せない記憶があるよ
冗談交じりで言った 「結婚しよう」
だけど 今になってその気持ちは本当の気持ちだと
やっと 気づいたことがあるよ
遠く離れても 二人の思いがある限り
決して 記憶が消えることはない
どんなに離れても ずっと忘れないよ
貴方がこの世で刻んだ かけがえのない毎日を
死のうと思ってた日々も 今では懐かしく思うよ
今日もまた新たな何かが生まれて 何かを失う
そして今日も 君に最高の笑顔を見せる
そんな何気ない毎日を 生きていこう
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