ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

The Sun
作詞 MISAYA
行き急ぐ人の陰に隠れて 二度と来ない朝を待ってる
空には冷たい月と幾つか星が浮かんでた

太陽を奪われたこの街で 前を見て生きていく事は
あまりにも困難で 僕等は皆独りだった

手と手を取り合う事で 孤独じゃなくなるんだと
遠い世界から来た ある旅人が言っていた
例えそうだとして 独りじゃなくなるとしても
太陽に会えないなら 孤独よりも哀しいだけ

これ以上何も望めない 願いすら空に届かない
ただ一つ思うのは 次に生まれる時は
違う場所に生まれたい 太陽のない世界へ
そうすれば本当の孤独を 知らずに済むだろう

太陽なんて存在しないと ふと考えてみたりしてた
幼い頃の記憶を 自分で消し去ろうとして

もう涙も枯れ果てた そびえ立つビルの隙間に
汚れた花を見つける そのまま瞳を閉じたら
そっと旅立てるかな 夢見た場所へ行けるかな
「太陽に会えるのかな」飛び立つ新たな未来へ

掲げた掌が掴むのは あの太陽の光じゃなく
誰かの掌だろう 共に生きてゆくため
本当は求めていた 孤独から抜け出す術を
離れないように強く想う まだ見ぬ愛する人

過ぎてゆく時はひたすらに 僕等を忘れようとする
それを忘れずにいる それだけで生きてゆける
違う場所に生まれても 同じ場所に生まれても
僕は太陽に出会えるだろう 夢じゃない世界で

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル The Sun
公開日 2006/06/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 太陽を奪われた少年の物語です。
MISAYAさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ