ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 1 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

屍(しかばね)
作詞 スポンジ
この世にはいくつもの魔の手が存在している
それは身近に多い
先輩、後輩、先生、上司、友達、親戚、家族・・・。
死神は誰に変装しているかわからない

私の場合は家族だった。父親だった。
最近の死神は柄の長いカマではないらしい
鋭くとがった洋風のナイフ
青白く光る刃をみて目を細める
そしてニヤリと小さく笑う


もちろん死神は人を殺す。
素直な死神は苦しむ暇を与えないくらい
さっさと仕事をこなしてく
でも、たちの悪い死神は人をなぶり殺す。
死ぬきっかけだけ与える。

たとえば・・・ドラッグ
友達や先輩に変装する
そして標的(ターゲット)にドラッグを渡す
あとは標的がドラッグに溺れ、勝手に死んでいく
だからドラッグなんて使ったら死神の思うツボ


肉体の死を迎えるまでには
心と頭の死を2回も経験しなくてはならない
本当の死を迎えるまでは屍となってしまう

死神に打ち勝つ人はほとんどいない。
死神も進化を続けている


いつか私のもとへ再び死神が訪れたら
素直に魂を差し出そう
苦しむ間も与えてほしくないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 屍(しかばね)
公開日 2006/06/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 社会問題
コメント テーマは死神です。少し怖い、マイナーな詩ですが、大切なことを綴っています。一人でも多くの人に読んでもらいたいです。
スポンジさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ