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釘(クギ)
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作詞 ツタヤ |
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悲しかったの 久々にキミの顔を
駅で見かけて
とっさに隠れた自分が 悲しかったの
心の奥がちくりと痛む
抜けないのよ さびたクギが
崩れないように ってキミが打ち込んだのよ
痛いのよ 抜こうと ひっぱると
あと何度ガマンして ひっぱれば
抜けてくれるの?さびたクギよ
嬉しかったの キミが心に思い出のクギを
打ち込んでくれるのが
丈夫なものにしようって 二人で笑って
心の奥のクギがさびてく
抜けないのよ さびたクギが
思い出すたび血(なみだ)が出るのよ
ツラいのよ 抜こうと ひっぱると
あと何度ガマンして 眠ったら
抜けてくれるの?さびたクギよ
ヒトは言ったよ
新しい恋ビトが クギを抜いてくれるって
抜けないのよ さびたクギが
崩れないように ってキミが打ち込んだのよ
痛いのよ 抜こうと ひっぱると
誰が抜いても 傷が残るなら
キミが抜いてよ さびたクギを・・
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