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リストカット その2
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作詞 神崎 凛 |
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リストカット その2
作詞 神崎 凛
銀色の刃
見つめて腕に走らせる
「死んじゃえばいい」
「消えちゃえばいい」
「あんたなんかもういらない」
そんな声が、頭の中で響いて、訳が分からなくなって泣きたいけど泣けなくて。
私は今日もこうやって感情に鍵をかける。
何も感じないで
何も思わないで
そうすれば、私は生きてゆけるから
「やめて」なんて言える?
私が苦しんでても何も出来なかったのに
「私がそばにいるから」なんて言える?
誰も私に近づこうとしないのに
人の気持ちにもう期待などしない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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