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君への手紙
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作詞 SHU |
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『親愛なる君へ
これで君に手紙を
出すのは何度目だろう
だけどまだまだ
書き足りないこと
伝えきれないことがあるよ
君が都会(まち)へ出てから
一度でも心から笑えましたか?
人間はひとりじゃないけど
君はひとりしかいない
誰かが君を必要とし
好きになってくれる
そこが君の居場所だよ
親愛なる君へ
一年というものは
あっというものだったね
都会(そっち)では
新しい出会いはあったかい
新しい恋人はできたかい
君が居なくたって
僕は悲しくなんかないよ
本当だよ…
故郷(ふるさと)以上にそっちでは
苦しみや挫折が多いけど
辛くなったらいつでも
帰ってきていいからね
ここが君の居場所だよ』
少しペンを置いて君を想う
懐かしい日々が溢れて
そしてすぐに消えてゆく
『親愛なる君へ
たとえば君が傷ついても
僕がいるということを思い出してね
人間はひとりじゃないけど
君はひとりしかいない
誰かが君を必要とし
好きになってくれる
そこが君の居場所だよ
ここで君を待っているよ
また近いうちに手紙書くよ…』
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