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魔法の言葉
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作詞 ちゃこ |
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私の大好きな甘い香り
夏につけないのは蚊除けなんて
真顔で言うから笑っちゃった
歩幅合わせて
バッグ持って
ドアまで開けてくれたり
女の子扱いされるのくすぐったいよ
意地っ張りな私かわいくないのに
ふくれたほっぺ包んで
くしゃくしゃに笑うから
さよなら言えない
誰よりも大好きな人だった
本当に大好きだった
だけど、
その笑顔私だけのものじゃなかったね
彼の声聞くだけでいつも笑顔になれた
魔法の言葉聞きたいのか、
さよならを言いたいのか、
声を聞いたら分かるような気がして携帯鳴らしても
電波さえ届かない
明日声聞けなかったら終わりにしよう
明日会えなかったらさよならしよう
毎日決める「明日」の私を
いつまでも追い越せない
3日ぶりに聞いた彼の声
うれしさと切なさが込み上げてくる
だけど、
もう終わりにしよう
もう続けられないよ
大好きだけど
本当に大好きだけど
きっと、
あなたじゃない
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