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ローソ\ク
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作詞 実知 |
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どうせいつか消えてしまうのなら
あたしは 今くらい大事にしていたい
時間と共にくすんでいくけれど
あたしは 少しでもじっと寄り添いたい
まだ言えないじゃない
そう きっと脆いモノ
どうか消えないで
誰もそっとして
ローソ\クの火を消さないで
何も見えなくなってしまう
前じゃ きっと出会えてなかった
その分 涙も胸の奥に溜まったけれど
これでいいのかも
誰にもわからないの
いつもみたいに笑ってほしいのに
怖いの ねえ いつか消えてしまうんだね
まだ消えないじゃない
ほら きっと強いハズ
ずっとここにいて
絶対気を抜いちゃいけない
小さな火よ消えないで
何も見えなくなってしまう
今さら きっといろんな事に気付く
その度 あたしも消えてしまいたくなるの
これでもいいなんて
あまりに残酷だよ
無くす前に気付けたら 幸せなのに
さよなら もう ぬくもりはない
ちっぽけなモノだからこそ大切にしてたけれど
飽きちゃった
縛られてもつまんないんだ
もう別れを告げて
どっか遠くへ行きたい
また会いましょう
支えてくれてありがとう
儚いモノよ
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