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表裏一体
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作詞 表裏一体 |
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正義の反対は 悪 悪があるから正義は成り立ち
幸せの反対は 不幸 不幸があるから幸せを感じる
表の反対は 裏 裏側を向けると今度は表
いつのまにか忘れてしまう 表裏一体
正義が時として 悪になること
幸せは 突然不幸に変化すること
表と裏が 入れ替わることを
また その逆も 必ず存在する
光の反対は 影 影がなければそこに光はない
上の反対は 下 下へ行くから上があう
強の反対は 弱 弱者がいるから強さが証明される
いつのまにか忘れてしまう 表裏一体
光は 影を作っても光り続け
上のものは 下のものを下敷きにして高みに近づく
強さは 弱者を虐げて存在がわかる
かなうはずの無い夢も うまれる
コインが表しかないのはコインにあらず
裏の存在が 表を成り立たせ
表の存在が 裏を成り立たせ
全てが平らなら 表も裏も「等しく」存在する
平和とは そういうものではなかろうか
表裏一体は 平和への道しるべには ならないだろうか
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