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夏
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作詞 妃夏哩 |
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初夏のにおい 海のにおい
夏の始まりのにおい に つれられて
去年と同じように また
蝉が唄いはじめた
初夏の風が 鼻を突く
この風とともに
今年もまた 夏が
やってくる
君と 別れた
あの 大嫌いな 夏が
フラッシュバック したように
脳裏に よみがえる
この 記憶
残暑のにおい 花火の火薬のにおい
夏の終わりのにおいに 背中を押されるように
去年みたく 夏が過ぎていく
残暑の風が 寂しく残った
風鈴を ひとつ ちりん と鳴らすとき
俺らの恋は また 始まる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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