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その線を越えて
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作詞 ベリーベリー |
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ちっぽけな夢の欠片を拾い集めて
ここまで辿り着いた
けれどもう前には進めない
誰かが線を引いたらしい
越えられない壁がある
空高く大空を舞う鳥たち
あんなふうに自由になれたらいいな
人の世は怒りや欲望であふれてる
僕らは互いに傷つき傷つけあい
醜いことばで汚しあう
けれどそれでも僕は人が好きだよ
うまく表\現できないけれど
狂おしいほどきみの笑顔が愛しい
羽根があったなら・・・
かわり続けるこの世界で立ち止まって
まわりを見渡せば
人は永遠ではないことを悟る
誰かが息を潜めて泣くのを
まわりは黙ってみないふり
太陽が地球の裏側にあるとき
この胸の痛みを星たちがとかしてく
人の命はやがてつきるけど
僕らの苦しみは永遠に消えないのかな
でもまだ僕らは忘れているよ
素直な気持ちでいうけれど
どうしても君が愛しいよ
翼があるなら翔んでいきたい
君のもとへ・・・
人類が遠い昔に失ってしまった希望をやっと見つけた
なぜだろう人は争い殺しあうのか
また線を引きやがる
けれどこんどはちょっとちがうんだ
こんなもん踏み付けてむこうにいってやる
ほらね
いままで争っていた人たちが嘘みたいに笑顔にかわる
こんなボーダーなんでもないと思えば
すべての悲しみが消えるようにとかみんな幸せになれたらとか
願うだけじゃ叶わない夢だから
このラインを消して超えていくよ
君がそこにいるから
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