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エブリー
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作詞 御堂一沙 |
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大きな背中 見つめて歩いた
何もかもが 不思議に思えた
友達なんて 自然に集まった
ふざけたことで 笑い合えてた
知らぬ間に 一つひとつ
忘れてく みな失くしてく
手を伸ばしたとき
もうそれは色褪せた思い出に
遠い記憶で笑ってる僕がいる
遠い空を見つめてる君がいる
長い道歩いてるみんながいる
風に吹かれて 時々飛ばされそうになりながら
それでも踏ん張って僕らは大人になるんだ
今日はいやなやつになっちゃったかな
今日はうまく笑えなかったかな
そんなふうに僕ら後悔もしながら
歩いて、泣いて、笑って、歩いて、強くなってくんだ
小さな手で つかめると思ってた
胸に秘めた思い 叶えるために
遠い空を見て いつか届くと
思ってた 夢見てた
知らぬ間に 一つひとつ
忘れてく 通り過ぎてゆく
振り返ったとき
もうそれは色褪せた写真の中に
しかめっ面こっちをみてる僕がいる
はにかみながら笑ってる君がいる
長い道歩いてるみんなが見える
雨に打たれて 時々止まりそうになりながら
それでもがんばって僕らは大人になるんだ
今日はあの人に会えるかな
今日はうまく笑えるかな
そんな風に僕ら期待もしながら
歩いて、泣いて、笑って、歩いて、強くなってゆくんだ
この道の終わりには何が待っているだろう
何が僕を包み込むだろう
わからないけど 分かれないけど
それでも僕ら
歩いて、泣いて、笑って、歩いて、大人になってくんだ
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