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好きやねん。
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作詞 kiria |
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『もうあんたの顔見飽きたんやけど・・・。
なんで同じ高校なんよ?』
『知らんわ!お前が追いかけてきたんちゃうんか?』
『・・・はぁ?!アホちゃうん・・・。』
図星やで。ずっとアンタが好きやねん。
ちっちゃい時からずっと。
追いかけて悪い?
好きで悪い?
だって好きやねんもん・・・。
幼なじみ?
友達?
クサレ縁と一緒にせんといてよ。
あたしは、アンタが好きやねん。
照れ隠しに嫌なフリする。
自分で言ってて悔しくなる。
気づいてよ。
あたしは、アンタが好きやねん。
好きすぎてどうしようもない。
その事を言えへん自分がやっぱり悔しい。
ほんまに・・・・。
あたしは、アンタが好きやねん。
心の中では何百回言っとると思う?
聞こえたらええのに。
ホンマに叫んでるんやで。
『何かお前とずっと一緒やな。』
『・・・いやなん?』
『別に嫌じゃないよ。・・・むしろ・・・。』
『えっ?何か言った?』
『・・・言ってもええんか?』
『何・・・?』
『俺、お前が好きやねん。』
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