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ROAD
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作詞 イチゴヒメ |
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久しぶりに通る道
いつもあの人を見つけに行ったコンビニは
今も変わらずそこにあった
もう忘れたと思っていたのに
心はなぜか少しだけ苦しくて
あたしは道を急いだ
懐かしい記憶がよみがえる
甘いような 苦いような
いつまでもきっと忘れられない
ほんとに大好きだったから
休憩時間にはいつも一緒にごはん
バイト中はひやかされて
仲良く話す女の子にやきもちを焼いたり
帰りはこっそり待ち合わせ
あの日々に戻れたなら
ああ あんなに好きになれる人
これから先見つかるのかな
ああ あんなにお互いわかり合える人
あの人以外にいるのかな
後悔をしてるわけではないの
自分から告げた別れだから
全部を捨ててあたしのところへは来れない
あたしはきづいたんだよ
だから最初で最後のウソ\をついた
他に好きな人ができた、と。
悲しい顔をしたあなたは
すこしほっとしたようにも見えた
先に出て行くあの人を背に
あたしは泣き続けた
お互いに年をとって
相手がいなかったなら
その時は一緒になろうねと
言ったあたしの言葉にウソ\はないよ
たぶん、いつまでも
でも そろそろ先に進まなきゃ
もっともっと好きになれる人を見つけなきゃ
そう あの人を忘れはしないけど
思い出にできるように 前を向いて
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