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Time Goes By
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| 作詞 テレビのリモコン |
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君との時間は止まったけど
それでも季節は色を変え
まっ白だった画用紙に
鮮やかな緑が染まっていく
よれたブレザーにボサボサの髪
すその破れたズボンを引きずって
君と話す口実を探していたあの頃
その面影はどこにも見当たらない
君じゃなきゃだめだと思ってた
本当にそう思ってた
言葉で表\せない気持ちで
僕は君に恋をしていた
なんの疑いもしなかった
2人で笑えると信じてた
僕が送った言葉に
「うん」って言ってくれると信じてた
春の桜の帰り道も
夏の空に散らばる天の川も
秋の夜長の寂しげな鈴虫の声も
冬の日の2人のあたたかさも
2人でなら見つけれると思ってた
君じゃなきゃだめだと思ってた
本当にそう思ってた
自分の弱さを包んでくれる
君が本当に大好きだった
結局時が過ぎて
僕の心は繕われたけど
君との思い出は
少しくらいほつれてた方がいい
君じゃなきゃだめだと思ってた
心からそう思ってた
君がしてくれた以上に
君を優しく包みたかった
君にしたかったことを
他の誰かにもできるように…
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