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kizu
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作詞 うみィ |
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きつく言い放たれた
言葉は鋭いトゲを持ち
私の胸を刺す
胸の痛みをぐっとこらえ
静かに目を閉じるよ
だけどね、苦しくて
涙がこぼれ落ちた
どんなに泣いても
どうにもならない
何も変わらない・・・
そんなことわかってたけど
少しだけ期待していたのかもしれない
きっとずっと望んでた
優しい手を求め続けた
傷つくのなんて
私ひとりでいいと
そう思っていたから
黙ることしか出来なくてね
口を開くと君の事を
傷つけてしまうような
気がしていたよ
決していい子ぶっていた
わけではないんだ
ただ自ら言い放った
醜い言葉に対して
はね返される言葉から
逃げたかっただけで
傷つくのが怖かった
いくらないても
止まることはないの?
感情的なその迫力に
勝てずに怯える事しか
出来なかったよ
涙は行き場所なくしたまま
静かに落ちていく
どんなに泣いても
どうにもならない
何も変わらない・・・
わかってる
だけどどこからともなく
溢れ続けるの
こんな悲しみ
こんな苦しみ
もう全部ひとりで
耐えればいつか
終わるだろうから
きっと救われる時が
来るだろうから
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