|
|
|
ただひとつの願い
|
作詞 千笑 |
|
夜空の星にかける願いはひとつだけ
泣いて過ごす日が増えていくたび
その願いの重みが深くなっていく
夕暮れの道を二人で歩いた
私は少しだけ手を浮かせて
影の中で君と 手をつないでいたんだ
だけど私の手はひどく冷たかったの
大きな太陽の下遊んだね
本当は二人でいたかったの
ずっと私だけを見つめてほしかったから
だけど君の顔は笑顔で溢れていた
流れる星に託す願いはひとつだけ
光のない闇が襲ってくるの
その願いの影が濃くなっていく
青い空に浮かぶ雲のように
私の心も真っ白なんだ
いつか君の心を私色に染めてみせる
私の心にも晴れの日が続くように
流れる星に託す願いはひとつだけ
闇の中にも必ず光はあって
その願いにも光が満ちてくるの
夜空の星にかける願いはひとつだけ
安らかに眠る日がきっとくる
君のことを想いながら朝を迎えるの
|
|
|