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先生
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作詞 蛍光灯 |
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ずっと言えなかった一言があります
先生にだけじゃないよ
あの子にさえ言えなかったことなんです
あのね 先生
先生ごめんね
いっぱい いっぱい 質問したの ごめんね
すこしでも長く先生と一緒に居たかったんです
先生が言ってくれた暖かい言葉
先生が寝ないなら あたしも寝ないよ
そう言った時 知ってたよ
先生はあたしの想いには気付いてない
先生のいつもの優しさも あたしのハートにちくりとささったんです
いたいけど
変えられなくて
いたいけど
認められなくて
いたいけど
誰にも言えない
あの子にさえ言えなかったんです
先生と一緒に見たおっきな満月
今でもあたしの目の前に迫り来るんです
先生と過ごした全ての時間が大切で
全部 全部 宝石箱の中に入れておきたいんです
誰にもさわれない 小さな鍵かけて
先生のおっきな背中
先生の香り
先生のシルエット
先生の大きな声
一つ一つに反応してたんです
先生に触れたくて
何回も何回も 筋肉触らせて ってせがんだんです
先生から鼻毛が出てたときもあったし
先生があたしの解答に大爆笑してたときもあったよね
それも全部愛おしくて 狂おしい
先生
先生の全てが 大好きでした
最後まで言えなかったこと
でも
きっとこれからも 大好きです
新しい光が見えるまで
いつまでも
あの月を想います
先生
ありがとう
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