|
|
|
シロツメグサ
|
作詞 一途 |
|
この心に魚が住めるほど
美しい頃があった
俗な言葉もピュアな言葉も知らないような
この僕も疑う事を知れない
世界に生まれたのに
すぐに逃げ出して黒い魔猫に変わってしまった
べたべたなメロドラマ
「結婚しよう」の一言
流れる涙が映る時
そう言えば あの白いシロツメの園
埋もれるようにいたんだ小さな二人
無邪気に造る花のかんむり1つ
「大きくなったら結婚しようね」と
なんて答えたかは覚えていない
幼いで切り離されていた
汚い世界から
でも忍び込んでからは逆だったって気付いたんだ
何年か前と同じ場所は
白い柵で入れない
二度と戻れない近くて遠く
顔までは 思い出せないシロツメの彼女と
埋もれるようにいたんだ小さな二人
無邪気を彩る花の指輪は2つ
「大きくなったら結婚しようね」と
なんて答えたかは覚えてない
美化されすぎてそうで思い出せない
|
|
|