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密葬
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作詞 暁 愛羽 |
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紫の空の下で密やかに葬って
本当はずっと永遠にずっと
抱き締めていて欲しいけど
美しさは朽ち果て
貴方の心も変わり行き
只々毎日を空の色に染められる
放ったのではない
安息を求めた僕に
貴方がくれた居場所を
僕は誇りに思うよ
黒服の行列は青白い顔をして
涙という液体さえ凍ってしまった様だ
それが悲しみという物?
肉体は焼け焦げ
僕という存在の証明は消え
それでも尚泣き続ける貴方の瞳
此処に居るのに居ない
形を失くした僕は
貴方の頬を拭う事さえ
触れる事さえ出来無い
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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