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最後
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作詞 玄戯 |
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突然来た『別れの時』
いつになく
貴方は冷徹で
気付いた時には遅く
心は離れた後だった
貴方の手は
いつもより暖かく
握るだけで今までの想いが
流れてく
涙と共に
貴方の首元の愛の証
『裏切り』の気持ちや
『悲しみ』の気持ちより先に
涙が頬を伝った
もう、、、ダメなんだと
ふと貴方から告げられた
3文字の言葉
何よりも重く
何よりも鋭く
その言葉は何度も
心を突き刺した
貴方の手に
涙とキスを落とす
最後の言葉の代わりに
最後の抱擁
最後の優しさ
その中に愛は無かった
こみ上げる涙が
二人の頬を伝う
愛しさと切なさを
流してくれる
こんな二人に
どうか幸あれ
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