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先輩
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作詞 siawaseッ子 |
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先輩に恋をするなんて初めてのことで
毎日がどうしようもなくもどかしい
初めて見た時に
「あっ」て思ったんだ
たったそれだけのことが
まさかこんなにもふくれあがるなんて
予\想も全くつかなかった
たまに合う目
よくすれ違うこの道
たったそれだけのこと
ただたまたま同じ学校で
接点はそこだけ
用事もないのに歩きまわる私
少しでも多く
あの人に出くわしますようにと
どうしようもなく情けない
卒業式
私は行くのだろうか
初めは絶対行くと決めていた
なのに今は
行くことが怖い
でも
それが最後のあの人
唯一の接点の最後の日
私は行くのだろうか
もしも
休日会えるならば
私はあの人が分かるのだろうか
世の中似た人などたくさんいる
あの人に似た人をたくさん今まで見た
その中で私は
本当のあの人に会うことができるだろうか
人ごみの中見つける自信など私にはない
でも
会いたいな
あと何日だろう
あの人と同じ場所にいる毎日
「好き」ではなく「ありがとう」を伝えたいな
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