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The end-僕の末路-
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作詞 星砂 |
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最近年を取ったと周りによく言われる
自分でもたまに感じるから切ない
夢に出るのは若い頃の記憶の断片さ
人生は笑って、泣いて、怒って、喜ぶ
喜怒哀楽で始まりそれで終るんだ
がむしゃらになって走ってきたから過ぎた
覚えていない出来事も多くなったな
さぁ 旅に出ようか
今まで貯めた全ての記憶を
右手のトランクに詰め込んで
自分らしいたった1つのストーリーを
完成させるその時が近いから
人生は思ってる程それほど長くはない
折り返し地点を過ぎたあたりに初めて知った
少しだけ自惚れていたことを後悔したよ
人生は走って、歩いて、止まって、走り出す
一蓮托生の繰り返しで変わりない
意固地になって反省して前に進む
素直に言えない言葉も胸に増えたな
さぁ 足跡つけようか
素晴らしいエンディングにする為の
材料をかき集めてまわる
誰もマネできないラストを飾る
恥ずかしくない僕の最高傑作
さぁ 旅に出ようか
僕が僕であった確かなもの
それを証明させる道程へ
半世紀をかけた長いストーリー
クランクアップの鐘はもう鳴っている
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