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御伽噺
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作詞 わたる |
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現実を泳いだ魚は
色の無いパラソ\ルを潜り抜けて
天気予\報の外れた街で、
独りぼっち。傘もなく。
摩擦の無いすれ違い
それはとても冷たかったよ...
妄想を飛んだ魚は
色の無いパラソ\ルを飛び越えて
泣き虫な貴方の傍で、
独りぼっち。羽もなく。
摩擦の無いすれ違い
そんな現状変えたくて...
此処にこうして居ます
貴方と言葉を交わす
その為に学んだ言葉を並べるだけ
愛する事はこんなにも簡単だから
ちょっと滲み出た血を
飲み干す覚悟の先端を
笑ってみせて?
此処にはただ、
崩れた積み木が散らかってる...
何処かで泣いた僕は
此処で笑う僕になるから
摩擦を感じた二人
あの頃には帰れない侭?
此処にこうして居ます
貴方に骨と理屈を抜かれる
その為に僕は約束を並べるだけ
愛する事はこんなにも難しいから
ちょっと滲み出た血を
飲み干す覚悟の先端を
笑ってみせて?
此処にはただ、
崩れた積み木が散らかってる...。
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