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僕らだけの思い出
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作詞 夕風 |
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思い出していた景色
もうずいぶん遠い日のこと
近くの川沿い歩いてた
ときどき追い風に押されながら
照らす太陽の光も
もうずいぶんと強くなっていた
今年の夏は暑くなるのかな?
前には君が歩いているよ
まぶしそうに空を見ながら
そよ風に飛ばされてしまった
君の白い麦わら帽子
僕が手をのばしギリギリ掴むと
君は
笑いながら振り返って
嬉しそうに走ってきたね
思い出していた景色
もうずいぶん遠い日のこと
今は君と来てた同じ道
一人で歩いているよ
青い空を君と同じように見上げてみた
そよ風とともに飛ばされていく
僕らだけの思い出が
今度は掴むことができない
指から
どんどん落ちていく
忘れたくないけど
薄れていく
そよ風に飛ばされてしまった
君の白い麦わら帽子
僕が手をのばしギリギリ掴むと
君は
笑いながら振り返って
嬉しそうに走ってきたね
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