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一生にあなただけ
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作詞 ジュスピィ |
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あなたを一目見たときから
"いずれこの人を好きになるんだ"
と思った
そして
"辛い日々が始まるだろう"
ということも
それからあなたを好きになるまでに時間はかからなかった
2ヶ月経ち あなたを気にするようになった
あたしには少な過ぎる、週2時間の数学の授業
ただ必死に机に向かった あなたなんかには全く気にしていない素振りで
よく職員室に行き、話す機会を自分で探した
運が良い日は たった一言の会話が交せて幸せだった
ずっと先だと思っていた
卒業の日はやってきた
先生への想いはずっとかわらなかった
式が終わって 緊張を隠しながらアドレスを聞きに行った
その夜の最初のメールから2ヶ月
私は先生の助手席に乗っていた
先生の気持ちはまだわからないけど
私の気持ちはさらに強くなった
うれしい反面、切なさが込み上げてきた…
"辛いのはこれからなのかもしれない"
そんな怖さも乗り越えたいと思った
最初で最後かもしれない
もうこんな恋、
見つからないかもしれない
から
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