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メイ
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| 作詞 実知 |
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あたしはいつもそう 笑えればよかった
少しずつ塗り替えられる 記憶を前に
どうしようもないって わかってるんだ
まだ慣れない居場所の中 複雑に出口は交わる
星の数をひとつずつ‥ あの頃だったらね
義務がふえて 悩みもふえて 何か変わってしまった
あの日を思い出しても やっぱり体は取り残されて
夢の中では せめて心だけそこへ還す
明るい世界へ 迷いなんか無い道へ行けるの
あの少女なら単純なことで笑えるよ
幼い気持ち こぼれるくらいかかえて
叶わなくても夢を描いて 覚えなくても知りたがって
すべて無邪気でよかった あなたの隣でも笑ってた
だからまた悲しくなってしまう もう戻れない
あたしはいつまでも 子供じゃないから
少しずつ理解して 初めて傷つく
どうすればいいかなんて あたしにわからない
五月になってもまた 夏の気配 感じ遅れる
星の色を観察して‥ あの頃の少女は
迷路は複雑になって 未来は遠くなって 変わってく
写真を眺めてみても やっぱり何か違うんだよ
いつからか道を逸れて ここにいる
明るい世界を 迷ってもまっすぐに生きたい
あの少女ならちいさな花も見つけられるよ
幼い影が 消えそうなくらい真っ暗でも
疲れちゃっても走り続けて 見えなくても光さがして
すべて無邪気でよかった 現実の波の中でも笑えてた
また悲しくなってしまうけど 前にしか道はなくて
きっと なるようになるでしょ
もう信じてみるしかない
あたしは変わっていく どうにでもなっていく
迷いを超えて 明かりが見えたら もう何も怖くない
こんな時期にも きっと笑えるんだよ
あたしならもう振り向いたりしない
大きな夢を 目の前にこれほど並べて
不安でも「頑張る」って叫んで 辛くても泣けなくて
それでも大丈夫なのは あなたも頑張ってるから
もう忘れてしまった夢も またすぐに見つけられるよ
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