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柑子の木
作詞 beginner
電車に乗って君に会いに行く
駅に着いたら思い出す君との約束
バスに乗って例の丘まで行く
向かうけど思い出せない丘の場所

僕は餓鬼の頃に通ってた学校へ
君がいてくれたら助かるのにな
古びた校舎に寄りかかり微笑んだ
もうあの頃には戻れないのかな

目隠しの犯人は君であって欲しい
この手の温かさは君であって欲しい
そっと手をどけ振り返ると笑ってる餓鬼

電車に乗って君に会いに来た
これからどうするかは僕にも知れない
バスに乗って彷徨っていたら
辺りはすでに夜と化していたんだ

僕は餓鬼の頃に遊んでた公園へ
君がいてくれたら助かるのにな
古びたブランコに座って微笑んだ
もうあの頃には戻れないのかな

目隠しの犯人は君であって欲しい
この手の感触は君であって欲しい
そっと手をどけ振り返ると歯がないお婆さん

お腹は空っぽで鳴り続けていて
彷徨い歩いて疲れ果てていて
たどり着いたのは大きな柑子の木
ゆっくりと寄りかかり微笑んだ
もうあの頃には戻れないのかな

目隠しの犯人は君であって欲しい
この手の温かさは君であって欲しい
目隠しの犯人は君であって欲しい
この手の感触は君であって欲しい
そっと手をどけ振り返ると微笑む君の顔

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歌詞タイトル 柑子の木
公開日 2006/05/08
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント コウジノキ…目隠しってなんかいいですよね。
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