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柑子の木
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作詞 beginner |
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電車に乗って君に会いに行く
駅に着いたら思い出す君との約束
バスに乗って例の丘まで行く
向かうけど思い出せない丘の場所
僕は餓鬼の頃に通ってた学校へ
君がいてくれたら助かるのにな
古びた校舎に寄りかかり微笑んだ
もうあの頃には戻れないのかな
目隠しの犯人は君であって欲しい
この手の温かさは君であって欲しい
そっと手をどけ振り返ると笑ってる餓鬼
電車に乗って君に会いに来た
これからどうするかは僕にも知れない
バスに乗って彷徨っていたら
辺りはすでに夜と化していたんだ
僕は餓鬼の頃に遊んでた公園へ
君がいてくれたら助かるのにな
古びたブランコに座って微笑んだ
もうあの頃には戻れないのかな
目隠しの犯人は君であって欲しい
この手の感触は君であって欲しい
そっと手をどけ振り返ると歯がないお婆さん
お腹は空っぽで鳴り続けていて
彷徨い歩いて疲れ果てていて
たどり着いたのは大きな柑子の木
ゆっくりと寄りかかり微笑んだ
もうあの頃には戻れないのかな
目隠しの犯人は君であって欲しい
この手の温かさは君であって欲しい
目隠しの犯人は君であって欲しい
この手の感触は君であって欲しい
そっと手をどけ振り返ると微笑む君の顔
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