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「東京湾にて」
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作詞 有楽町 |
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貴方がいつか言った言葉
部屋の隅まで埋めてしまった
止めて病めてねぇ・・
冷めて醒めてもう・・・
断ち切れない糸が痛いの
そこの御方少しほどいて
やっぱいいわさっさと消えて
君なんかじゃ役不足さ
満たされない思いは
重なって満月の下歩くの
ナイフもってさっと一突き
紅い紅い私は誰?
然様なら貴方
もうあっちの世界でしょ?
恨まないでね
貴方が育てたものだもの
泣いてるの? 私
嫌だどうかしてるわ
空いた隙間が怖いの
そこの御方入り込まないで
大切を奪ったこの手で
君すらも壊しそうさ
何かに頼って生きたいの
無理なら海を見つめるの
煙草吸ってさっと一息
白い白い煙は何?
然様なら現世
もう後悔の念もないわ
日の出が来る前に
貴方の元へ謝りに行くの
泣いてるの? 私
そうねどうかしてる
I am weak so I cannot be broken by my hand.
I am not being a cat
It is also impossible to hide oneself.
oneself・・・
然様ならは無いの
波打つ東京湾から行くの
日の出が来たら
私は人魚のつもりで嗚呼
泣いてるよ 私
どうもしてないわ
然様なら
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