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黒華 〜AKの序章〜
作詞 田舎の星屑
★あなたの瞳に写るのは誰ですか?
 真紅な眼球 影に溶けあなたに近づく ほら 


18世紀 悪魔は人へ天罰を与えた
一人の少女の死を切欠に世界が動く



闇のレジスタンス 先人達が残した光の種は
白い華を咲かせ地獄の町を彩り始める


街の片隅の白い花は血に染まり 赤く赤く
街は死臭が漂っている 花が黒く黒く


流れ込んだ「感情」という幻影が
悪魔と人を引き付け 闇に手を取られ 争う


★あなたの瞳に写るのは誰ですか?
 真紅な眼球 影に溶けあなたに近づく ほら 


一人の少女 アノ子はもう笑えない
少女はその夜動き出した 黒い翼を羽ばたかせ


死の街に たった一輪 黒い華


街はそのまま二度と目を覚まさない
儀式と名付けれた 殺人は続いている



黒い華を眺める一人の少女
彼女は吸血鬼と呼ばれ
神に見放され 枯れぬ花として 
今日も誰か殺しに大きな翼を月と重ねる


★あなたの瞳に写るのは誰ですか?
 真紅な瞳は 悲しげに あなたを殺すのです。


お前はもう死んでいる

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歌詞タイトル 黒華 〜AKの序章〜
公開日 2006/05/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 自分のイメージを膨らませて書きました。悪魔も人間も結局は悪魔だという思いがありました。それを残しました。詩の最後のフレーズは気にしないで下さい。
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