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WAR
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作詞 キンドーちゃん |
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はじまりは人と人とのすれ違い
お互いを認められないそんな悲しい世界
エンジン音が辺りに鳴り響いて
貴方は背を向け行ってしまった
何故?どうして止めれなかったのだろう
行って欲しくないよそんな所へ
もう帰って来ない...
目の前でたくさんの光が一瞬に消えた
世界が紅く染まっていく
その勢いは留まる事がなくて
やめてよ もぅやめてよ やめて
その声はとどがず静かに消えていった
終わりは誰かの一つの勇気
それはすべての人の願いであり目的地
見える傷に苦しむ人々に
見えない傷に悲しむ人々
もうわかっている筈なのに
駅でひたすら待っている
帰って来るわけないのに...
灰色の雨が世界を包んでいく
世界が悲しみに満ちている
その雨は決して無駄なものじゃない
人の愚かさが身に沁みる
その過ちを繰り返さぬようにと
空は青く風は澄んでいた
見えぬ傷や見えない傷を残しながらも
それでも人は生きてゆく
世界には虹がかかっていた
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