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携帯電話
作詞 どぶはまり
ベッドの船の上。
メールを送ろうと思った。
でも理由なんて無いから。
きっと迷惑なだけだよね。

ベッドの船の上。
夜が明けても考えてた。
でも理由は見つからなくて。
気持ちの整理もつかないまま。

意味も無く握る携帯電話。
こんな近くにいる存在を
こんな遠くに感じることが
ココロを締め付けるんだ。

会いたい。
会いたい。
会いたい。

会って強く抱きしめて欲しいよ。
このココロよりも強く強く。


窓の方に寄って、
音楽でも聴こうと思った。
でも思いは消えないんだ。
本当迷惑なだけなのに。

窓の方に寄って、
隙間風がカーテンを開ける。
もう太陽は明るくのに、
動き出せない自分がいる。

言葉無く光る携帯電話。
こんな直ぐに繋がる存在に
こんな遠く繋がらないことが
ココロをざわめかせるんだ。

会いたい。
会いたい。
会いたい。

会って強くキスをして欲しいよ。
この無言よりも長く長く。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 携帯電話
公開日 2006/05/07
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 携帯があるのに距離って縮まらないものですよね。
どぶはまりさんの情報
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