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夜明けのつぼみ
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作詞 ―\RUNA→ |
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重なった足音に色違いの影がさす 今何が見えるの?
知りたくないからひたすらに 彷徨って来たんだね
そこで振り返るのも 少し立ち止まるのも この夜が明けるのも
ただ避けるように駆け抜けて 今の君と出逢えたよ
手を繋ごう 一緒に歩こう
揺れる君を置いて 星が消えたりはしない
もっと唄ってよ 聞かせてよ 息が続かなくなる程
ねぇ笑ってよ 悩んでよ 巧く生きようとしないで
あたしの声が聞こえるでしょう? 眠る光に気付いてね
いつでも世界のカケラは君の手にあるから
柔らかい匂いに惹かれた 小さなつぼみ なんで踏み倒すの?
見えないものばかりになった世界を君は見てる
そこで振り返っても 少し立ち止まっても 何度夜が明けても
あるべき君がそこにいる 隠す必要なんてない
取り戻そう 拾いに行こう
瞼の裏じゃない その彼方の空の果て
ずっと消えないよ 忘れても 過去に飲み込まれようとも
そう思えるよ 時が来る 今じゃないいつかの今に
触れた記憶に感じたでしょう? あの日が君を忘れない
あの日が君を忘れない
飛べなくていいよ 歩こうよ 同じ色の足跡で
ねぇ伝えてよ 繋いでよ あたしは君自身だよ
もっと もっと唄ってよ 聞かせてよ 息が続かくなっても
そういつだってそばにいる 近すぎて 気付けないだけ
抱きしめた世界に見えるでしょう? 光は君自身だよ
踏みにじられたつぼみ その手で咲かせてみせて
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