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蝶
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| 作詞 ドクダミ |
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甘い蜜だけ啜って
この海を越えてゆく
青に目立つ羽は
薄ら笑いで景色を臨む
平たいベンチ 足元の蒲公英
立ち上がる時 踏み潰した
大きな夢を背負い 僕は旅立って
その先はどんな道があっても 大丈夫?
新たな世界 足元の暗闇
進みだす時 怖かったよ
小さな影を追って 僕は駆けてゆく
その先に君がいるのかなんて わからないのに
甘い蜜だけ啜って
この空を飛んでゆく
黒に溶けた羽は
薄ら笑いでこっちを見た
僕だろう?手を汚したのは
君じゃない。そう信じている
花の中に閉じ込められても 愛し、想い続ける
柔らかく飛んだシルエット 花畑の彼方へ
ただ単に、好き その心に、隙 真実を、透き 今僕は、飛んでゆく
その先に君がいるのかなんて わからないのに
強い風だけ抱えて
あの星に向かってゆく
地に堕ちた羽は
やがて君の目印となって
甘い蜜だけ啜って
この空を飛んでゆく
黒に溶けた羽は
薄ら笑いでこっちを見た
僕だろう?手を汚したのは
君じゃない。そう信じている
花の中に閉じ込められても 愛し、想い続ける
柔らかく飛んだシルエット 蒼夜空の彼方へ
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