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大人
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作詞 tAK |
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子供のころの憧れは
大人だった
大人になった憧れは
子供だった
いつからこんなふうになって
気づいたら歳をとってる
昔の記憶をたどって
ひとつ一つに大切な思い出を残してる
おじいちゃんになった僕は
おばあちゃんになったあなたを
まだ、愛しているのかな?
その存在が当たり前になってしまってるのかな?
子供のころの憧れは
今はぼやけて毎日が同じようにすぎていきます
なんて、つまらないんだろうとか思っちゃうのかな?
誰かのために
汗しても
感謝の言葉はきけない
男が弱いものを守ることは
当たり前になって感謝もなくなってしまうのかな
大人になったら・・・
なんてわからないけど
誰かを守るため
これは当たり前じゃない
僕はあなたを
僕はあなたと僕の子供のために
世界に一人しかいない人のために
当たり前のように守らないから
当たり前にしかできないことなんてないんだから
おじいちゃんになったら
あなたはおばあちゃんに
二人だけの長い休みが
いつか来るまで手をつないで
並木道を歩いていたら
幸せっていえるよ
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