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蝉時雨
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作詞 つたない詩郎 |
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まるで時の流れをせかす様に
くるくると風ぐるまが回っている
風になったあの時の言葉は
今、どこら辺を飛んでいるのかな
めぐり会いなんてものがあるなら
幾年後でもあなたに会いたい
輝きが解き放てた時の心で
確かにあなたの名を呼びたい
いまだわが耳に残る
轟いた蝉時雨
忘れることのできない
ひと夏の思い出
あなたが忘れてしまったとしても
永遠にこの心に残るでしょう
川のせせらぎにうつりはね返る
目をつむるほどの太陽の光と
森の木々たちの芳しい香りに
抱かれ、返らぬ時間(とき)を生きる
夢は天高く高く飛ばそうと
固い絆で結ばれた仲間たちと
真っ直ぐな思いで打ち上げた花火は
夏の夜空に瞬く間に消えた
いまだわが耳に残る
轟いた蝉時雨
忘れることのできない
ひと夏の思い出
あなたが忘れてしまったとしても
永遠にこの心に残るでしょう
いまだわが耳に残る
轟いた蝉時雨
忘れることのできない
ひと夏の思い出
あなたが忘れてしまったとしても
永遠にこの心に残るでしょう
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