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花
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作詞 那岐 |
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暗い夜の 国道の隅
雨で濡れてる 一輪の花
冷めきった肌 包むように
両手で身体 隠してる
咲いた花は いつか散る
運命を受け入れるように
だけど 僕に見えるのは
最期まで気高く散りゆく花
昨日までの僕は 俯きながら
泣いていたんだ この空のように・・・
信じるものなど 何も無くて
自分さえ 見失ってた
けれど俯くことで
気づくものがあると
教えてくれたのは
隅っこで 輝いていた花・・・
見つけた時は 空は泣いてた
君は俯いていて 君の顔見れなかった
君を見せて・・・と願った
空が笑った気がした・・・
雨は止み 光りを浴びて
君は今光り輝いている
それが雨粒だったとしても
君が輝いていると信じたい・・・
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