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いるよ
作詞 鐘椿
この空に浮かされてどれだけその目を逸らした
見えないものの全てを信じられずにいつまでも一人ぼっちで
見透かされるのが怖くて人の目を見れなかった
下を向いて歩いて歩いていつだったか崩れ落ちて

例え酸素がなかろうが私がここにいようが何も変わりやしない現実を甘く見すぎていた

私が消えたら何か残るかな
心に声とその顔を、誰か私の温度をちゃんと覚えててくれるかな
例え私が消えても誰かは
好きな色 歌 体温 表\情 投げかけた言葉を
欠片でいい 覚えててくれるかな


例えあなたが消えようが私が強く生きようが何も変わりやしない現実をいつか強く憎んで


思い出した言葉は残酷に
響く色の全ては透過され少しずつ空気に溶けていってしまったのに
何れ私が消えても誰かは
視界の片隅を流れた私を思い出してそういえばと懐かしんでくれるかな
記憶に残った映像を思い出して泣いてくれるのかな


本当はあのとき崩れ落ちた私を助けてほしかったんだ
卑怯にも差し伸べられた手に縋り付いて生きたかったんだ


ただすれ違った誰かに泣いてほしかっただけさ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル いるよ
公開日 2006/05/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント ノット歌詞。数年前の私が思っていたこと。
鐘椿さんの情報
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